読書

【読書】スマホ脳

最近、巣籠が増え、仕事でもプライベートでも自宅にいる時間が

多くなり、自然とスマホのスクリーンタイムが伸びて参りました。

平均で10時間以上のこともあり危険だと感じ「スマホ脳」という

本を手にいたしました。

スマホの中毒性や危険性をデータとともに解説しており

できるだけ使用しなければならない状況のみに使用するように

気を付けるようになりました。

なにげなく手持無沙汰でスマホを探して手に取り

気付いたら一時間過ぎていたことが多々ありましたので

人生を無駄にしている気がしますし、自分の脳みそが

溶けているような気がして怖くなりました。

スマホメーカーやアプリメーカーはいかに

ユーザーを中毒にするかというコンセプトで

商品を開発しているということがすべてを

物語っていると思います。

読破後は基本的にスマホは玄関に置くようにして

自分が意識しない場所に置いております。

実際ほぼ一日触らなくても何も問題ない気がしました。

外出時はいろいろと調べるので便利な道具ですので

必ず携帯しますが・・・。

以下に読んで感じたことやポイントなどを記載いたします。

・スマホは報酬系を刺激しドーパミンを放出させユーザーを中毒にする

・人間はそもそも危険を予知する事で生存の確率を上げてきた

・危険予知のため新しい情報を常に求めるようにプログラムされている

・スマホで新しい情報を有用であるかは別として無限に求めてしまう

・時間が奪われ睡眠や運動、精神活動に重要なことに時間を使えなくなる

・スマホの就寝前の使用はブルーライトにより睡眠障害を引き起こす

・SNSは他人との比較を引き起こし自己肯定感を低下させうつ病を引き起こす原因になる

・スマホによる不眠、うつ病が増加している

・ブルーライトはコルチゾールや、グレリンといったホルモンを増加させ肥満体質を助長

・子供は前頭葉の発育が遅く我慢ができないためスマホ中毒になりやすい

・スティーブ・ジョブスは自分の子供にiPadを与えなかった

・運動は集中力を高めストレスを解消し不安レベルも下げるので非常に良い

 

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